シャープ 掃除機
紙パック方式が主流だった掃除機の市場に、2000年のシャープの発明したサイクロン方式が衝撃をもたらした。
これは、パックを使わずに、本体内のダストカップの中で竜巻状の風を起こし、遠心力によってゴミと空気を分離する構造で、パック購入の必要がない画期的な商品であった。
が、ゴミが溜まりすぎると吸引力が落ちるため、こまめにフィルターの掃除が必要であり、その結果、集塵容量が少ないというデメリットも抱えていた。サイクロン方式が主流になりながらも、未だに紙パック方式の人気も高いのは、そのような理由があるからだった。
しかしながら、開発発売から数年以上が経ち、同メーカーでは、従来の上からだけでなく横からも排気するW排気方式採用の「ツインストリーム」の搭載により、吸塵仕事率が業界最高の620W、吸塵パワー99%以上を実現、ダストカップに静電防止素材に防菌効果の高い銀イオン加工を施し清潔を保つ新製品を発売、市場のサイクロン化を推し進めようとしている。
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