サイクロン式 掃除機
1931年の発明当初は箒が主流であり需要が少なかったが、畳からフローリングへと住宅環境の変化により、一気に広まった家電、掃除機。
その構造は、ゴミが溜まる部分を紙パックで包み、ゴミ捨ての際にパックごと捨てられるため、ゴミの舞あがりが少なく、手入れが簡単で、フィルターの掃除の必要がない、「紙パック式」が長い間の主流であった。
しかしながら、2000年にシャープによってパックを使わずに、本体内のダストカップの中で竜巻状の風を起こして、遠心力によってゴミと空気を分離する「サイクロン式」を発明し、他のメーカーが次々と追随し、広まりつつあるが、パックが必要でない為、経済的であるが、ゴミが溜まってくると吸引力が落ちるため、フィルターの掃除がこまめに必要で、集塵容量が小さいというデメリットがあるため、一気に市場を塗り替えるとまではいかなかった。
上記の理由により、未だに「紙パック式」の人気も強く、現在では2タイプが共存しているという状態である。
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